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平和と暮らしと自由をまもるために、ご一緒に考えてみませんか? 主権者として・・・。  ご意見・ご感想はメールで mail@kumagai-keiko.net へ お願いいたします。


by kumakei22
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 「憲法改悪、庶民大増税は許さない!11・19国民大集会」に呼応して
「憲法改悪反対運動 夕張推進センター 統一行動がおこなわれました。

 小雪の降る中 推進センターに加盟している労働組合や 婦人団体などから16名が参加。
「憲法改悪に反対する署名」201筆を集めました。  

 私は声の宣伝を担当しました。内容は次のとおりです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ご通行中のみなさん、市民のみなさん。
こちらは、憲法9条をまもる 「憲法改悪反対運動 夕張推進センター」です。

本日は東京明治公園において  5万人規模の、
「憲法改悪、庶民大増税は許さない!11・19国民大集会」が開催され、

北海道からは、300名を超える代表者が参加、
夕張からも代表1名が参加しています。

 日本国憲法第9条には、平和のために不可欠な3つのことがかかげられています。

「戦争をしないこと」
「戦争のための武力をもたないこと」
「海外で武力を使わないこと」です。

いま、この9条を変えることを一番の目的に、憲法を変えようとする企てがすすめられています。

 自民党は、10月28日に、新しい憲法の草案を発表しました。
そこでは、憲法の前文(まえぶん)から、

「政府の行為によって、再び戦争の惨禍がおこることのないように決意」するという、
不戦の誓いをバッサリと削りました。

また、「戦力をもたない、交戦権を認めない」とする第9条の2項を削除し、
代わりに「自衛軍」という軍隊を持つと明記しました。


その軍隊は、自衛以外にも「国際的に協調して行われる活動」には参加するとして、
海外での武力行使に道を開くものとなっています。

自衛軍という軍隊をもって、日本をアメリカとともに「戦争する国」に作りかえるのが、
自民党の憲法改定の最大の狙いです。

憲法改悪に反対する署名にご協力ください。

日本は 憲法9条がのおかげで、戦後60年間、他の国を侵略したり、人を殺すことがありませんでした。

いま、イラクに自衛隊が派遣されていますが、幸にもイラクの人に銃をむけ、殺すことだけはしていません。

それは憲法9条の歯止めがあるからです。

日本を再び戦争する国にさせないためにも、憲法9条を守りましょう。

 アメリカは、日本が世界中の戦争に参加できるよう、この9条を「日米同盟の邪魔」になるとして、憲法改悪を迫っています。

10月末に 日米安全保障協議委員会が開かれ、在日米軍基地の再編強化と 自衛隊との一体化を内容とする「中間報告」が発表されました。

これは、アメリカが対テロ戦争などを口実にして、中東やアジア・太平洋地域で引き起こす戦争に自衛隊を深く組み込むものです。

 21世紀の国際社会では国と国との紛争は対話を基本とした外交の力によって解決するというのが、世界の流れです。

オランダでのハーグ国際市民会議は、「日本の憲法9条のような憲法をどの国ももつようにしよう」と決議し、国連ミレニアムも同じような確認をしています。

このように日本の憲法9条は世界平和の目標になっています。

イラクなどの紛争地域でボランティアに従事する人たちは口々に言います。

「丸腰の強さ」「軍隊を持たない国の国民であることの強み」が9条の真価です と。

この憲法9条を変えさせてはなりません。

 アジアの人々が、いま日本の動きを不安の目でみつめています。

小泉首相が、戦争犯罪人を英雄とまつる靖国神社への5度目の参拝を行ない、その上、9条を変えようとする、こんなことではアジア外交がいきづまるばかりです。

日本は、憲法9条があるから 戦争しない国として、世界中から信頼されてきました。

「戦争する国」に突き進む小泉内閣の暴走をやめさせましょう。

憲法改悪に反対する署名にご協力ください。
 
 憲法から9条をなくすことは、社会の仕組みを軍事優先に改変し、くらしや福祉、教育をいま以上に犠牲にすることです。

軍事費のために消費税があげられ、年金や医療などの社会保障が削られる、
そんな日本にしてはなりません。

また、自民党の憲法草案は、「公の利益や公の秩序」を理由に基本的人権を制約し、憲法改定の要件を緩和するなど、 基本的人権と 民主主義を 形だけのものにしようとしています。

 自民党だけでなく、民主党も、10月31日に、「憲法提言」を発表しましたが、自民党と同じように海外で武力行使ができるように、憲法9条を変えるものとなっています。

公明党も「加憲」と言って 憲法を変える流れに合流しようとしています。

自民党・民主党・公明党が、憲法を変えて、「戦争する国」を競い合う、
そんなことを許してはなりません。

 市民のみなさん、軍隊で平和はつくれません。

 いま、「憲法を守る、この一点で手をつなごう」と、ノーベル文学賞作家の大江健三郎さんたちのよびかけにこたえて、

日本中でさまざまな「9条の会」がうまれています。

先日の毎日新聞の世論調査では、戦争放棄や戦力の不保持を定めた 9条については
「変えるべきでない」が62%で、「変えるべきだ」の30%の2倍にもなっています。

「日本の平和を守るために、憲法9条は役立ってきた」と、8割以上の国民が考えています。

日本を「戦争する国」にしないため、ご一緒に「憲法9条を守ろう」の声をあげましょう。

憲法改悪に反対する署名にご協力ください。
# by kumakei22 | 2005-11-19 19:23 | 平和情報
12日、三笠サンファームにおいて、参議院議員紙智子さんを迎え、「過剰米を考える緊急集会」が開かれました。

狭い会場に100名を超える参加者で、 “むしろ旗”には「1俵3千円では生活できない」「輸入制限で自給率引き上げを」「価格保障で米を守れ」の文字。

「米は豊作なのに、喜べない・・・」農民の怒りの声が次々と会場に響きわたります。
昨年から始まった米対策、作況指数が109となった空知は、集荷円滑化対策の発動で、農家が作付面積の9%を1俵たったの3000円(出荷の三分の一以下)で処理しなければなりません。

 大規模生産者が多い空知では、100俵を越える農家も少なくありません。
 また、過剰米処理で価格が回復するという保障はありません。 

参加した農民の方たちは、「豊作を喜ぶことができない」、「異常な状況を何とかしてほしい」と、訴えました。

 昨年産の米価で農家1時間あたりの報酬は補助金を入れても483円。高校生のバイト代を下回ります。今年産も空前の安値で、大規模農家も「もう続けられない」と悲鳴を上げています。

紙智子参議院議員のお話から、農業においても、小泉自民党の構造改革、「弱肉強食政策」が国民を苦しめている実態が明らかになりました。

備蓄水準が16万トンも下回っている状態にあり、過剰米とされる9万トンを買い入れることは政府の責任で、その費用はわずか225億円です。

市場原理にゆだねた「売れる米作り」の米改革は、小泉改革そのものであり、集荷円滑化対策の発動は生産者に「米作りをやめろ」というものです。

一方でコメの最低輸入機会(ミニマムアクセス)提供義務で毎年77万トン輸入している米の在庫は170万トンまで増加し、その保管経費は100億円かかっています。

輸入しながら減反と過剰米処理を農民に押し付ける米改革、小泉構造改革は、日本農業を存亡の危機に追い込んでいます。

消費者の方からは、日本の食糧自給率をたかめ、安全でおいしい地元の米を守るために、
農民と住民の団結が必要ではないかとの発言に、大きな拍手が起こりました。 

 全会一致で次の緊急決議が確認されました。

1、集荷円滑化対策の発動を中止し、適正在庫の100万トンの政府買い上げを早急に行うこと。

1、ミニマムアクセス米の在庫は海外援助などで国内流通から隔離するとともに、輸入を削減すること。

1、兼業などの零細農家を排除するこめ改革は中止し、価格保証で食料自給率の引き上げを早期に実現すること。

1、食料主権を確立し、農産物の輸入を削減すること。

食料自給率は先進国でも最低の4割。備蓄米は「古」がいくつもつくほどの超古米。
農民たちが汗水たらして作った米を、二束三文出荷させる、農民の生活保障もない、こんな無策な農政を進めていいのでしょうか。

国民の9割近くが「食料自給率の大幅向上」を求めています。安全・安心な地場農産物を求める消費者の声も切実です。

農家のみなさんと地域住民、消費者が力をあわせ、地域農業を守る取り組みが求められています。
# by kumakei22 | 2005-11-14 23:37 | 暮らし
全日本建設交運一般労働組合夕張支部 第62回定期大会開催_d0062770_23544027.jpg
朝起きると 「雪!」
いよいよ長い冬の始まりです。
そろそろ 覚悟を決めて
冬の暮らしの準備ですね。


全日本建設交運一般労働組合夕張支部 第62回定期大会開催_d0062770_2355860.jpg
今日は 建交労の 定期大会。
正式名称は
全日本建設交運一般労働組合夕張支部

戦争に反対し平和憲法まもろう
命・暮らし・権利を守ろう
という第62回(!)の 定期大会です。


全日本建設交運一般労働組合夕張支部 第62回定期大会開催_d0062770_23553211.jpg
憲法と暮らしを守り 夕張の連絡所を 守るために

「憲法署名も 連絡所をまもる署名も
住民過半数を めざしてがんばりましょう!」
と連帯の挨拶をしてきました。
# by kumakei22 | 2005-11-13 23:56 | とびとび日記
12日 午後4時から 参議院議員紙智子さんを迎え、「過剰米を考える緊急集会]が過剰米(?)を考える緊急集会に参加してきました。_d0062770_22475540.jpg
 三笠サンファームで開かれました。
「米は豊作なのに、喜べない・・・」農民の怒りの声が次々と
会場に響きわたります。

 集荷円滑化対策の発動で、
農家が作付面積の9%を1俵3000円という大赤字で
出荷しなければなりません。
 狭い会場に100名を超える参加者で、
過剰米(?)を考える緊急集会に参加してきました。_d0062770_23105511.jpg 
”むしろ旗”には 
「1俵3千円では生活できない」
「輸入制限で自給率引き上げを」
「価格保障で米を守れ」の 文字。


参加した農民の方たちは、「豊作を喜ぶことができない」、
「異常な状況を何とかしてほしい」と、
紙智子参議院議員に訴えました。
過剰米(?)を考える緊急集会に参加してきました。_d0062770_22502487.jpg

 消費者の方からは、日本の食糧自給率をたかめ、
安全でおいしい地元の米を守るために、

農民と住民の団結が必要ではないかとの発言に、
大きな拍手が起こりました。

 過剰米(?)を考える緊急集会に参加してきました。_d0062770_22505552.jpg
農業においても、小泉自民党の構造改革、
「弱肉強食政策」が国民を苦しめている実態が
明らかになりました。


全会一致で緊急決議が確認されました。
農民たちが汗水たらして作った米を
二束三文出荷させる、農民の生活保障もない、
こんな無策な政治・・・。

 食料自給率は先進国でも最低の4割。
備蓄米は 「古」がいくつもつくほどの超古米!

 だったら今回の取れすぎたお米を備蓄すればいいのに、「一度そういうことをすると 何度もそういうことになりかねないからできない・・・???」

 政府は誰のために 政治をするのでしょう???
# by kumakei22 | 2005-11-12 22:48 | とびとび日記
 11月12日、特別養護老人ホーム「清光園」の30周年記念式典に参加しました。
特別養護老人ホーム「清光園」30周年記念祝賀会_d0062770_22234954.jpg

ボランティア活動をされてきた方たちへ感謝状が贈られ、特別養護老人ホーム「清光園」30周年記念祝賀会_d0062770_22242439.jpg詩吟に踊り、民謡などのアトラクションがおこなわれました。
 
 清光園では今後、グループホームの増設、特別養護老人ホームの建て替えなどが計画されています。
# by kumakei22 | 2005-11-12 22:39 | とびとび日記