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by kumakei22
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カテゴリ:人権問題( 3 )

除雪支援は?

 生活相談の連絡があり、うかがったお宅は 除雪の相談でした。

 以前は夫さんがされていた 私道50mほどの除雪機での除雪。

 夫さんが他界され、昨年は足の痛みをこらえながら 除雪機を押して生活道路を確保された女性ですが その無理がたたってか 左足が壊死のため  
ひざの下から切断。

 しかしパワーあふれる彼女は義足をつけ 車の運転もこなします。
ところが困ったのは 除雪です。 

いくらパワーにあふれていても 義足では除雪機の操作はできません。
市役所の 福祉除雪は 玄関先だけが対象なので 該当せず。
シルバー人材センターでは 高齢者なので 除雪機の操作は 請け負っていません。

 そこで「生活相談」となった次第。
最悪の場合は 市営住宅への転居も視野に 方策を探しました。

役所の障がい者福祉に言っても らちがあかず 公営住宅の入居相談の窓口で入居条件の話をしてみると・・・・持ち家がある場合、処分しなくてはならず、これもそう簡単には いきません。

 結局 窓口の女性職員が 民間の除雪請負の チラシのことを思い出してくれたおかげで 一気に解決しました。

 1時間1500円という良心的な値段ではありますが、この費用に対応する福祉施策はまったくありません。 一冬どの程度の 費用になることでしょうか。

 介護保険では 除雪は対象にならず、障がい者福祉でも・・・。
雪国で 障がい者が自立して生活していくためには 欠かすことのできない除雪です。

 ほんとうにこれでは 「福祉」ではなく 「福死」ですよね。
介護保険・障がい者自立支援法 ~ こんなに立派な名前がついているのに!
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by kumakei22 | 2005-11-27 22:25 | 人権問題
東京新聞のHPに載った記事です。中津川市議会での本日、22日の議会運営委員会の対応が注目さtれています!
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 声帯を切除して発声が困難な中津川市の小池公夫市議(共産)の人権救済申し立てに、市議会で代読による発言ができるよう、県弁護士会が平岩正光市議長らに勧告したことを受け、

小池市議は十六日、「私の要望が全面的に認められ、大変心強い。議会と議会運営委員会は勧告を真摯(しんし)に受け止め、代読による発言を認めてほしい」とした。

 小池市議と支援団体、共産党恵那地区委員会などが市役所で開いた会見で、支援者の一人が小池市議のコメントを代読した。

 パソコンによる音声変換を昨年九月に議運が提案して以降、議会が代読を否定してきたことを「法の下の平等に反する」と断じた弁護士会について「憲法を守るか守らないのかの違いがあった」とした。

 共産党市議団は、議運でパソコンの音声変換案に同意した経過はあったが、その後の議運では「本人の意向の尊重を」と主張してきたと説明。

「議運が勧告を受け入れ、十二月議会で代読を実現するよう、強く求める」とした。市議団の一人は「障害者本人の思いこそが大事だという判断は、私自身も勉強になった」と語った。

 勧告を受け、平岩議長は「議運で協議し、音声変換の使用を認めた経緯がある」とし、「勧告があったという事実をまず議運に報告するしかない」と話した。 (山本 哲正)
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by kumakei22 | 2005-11-22 01:15 | 人権問題
 ある方から 先日、下記のメールをいただきました。
21世紀になっても こんなことがまかり通るのでしょうか?

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中津川市議、小池公夫さんは下咽頭癌摘出によって声帯を失ったため、議会で自らの声で発言することができません。

よって議会に対して代読による発言を求めていますが、議会は代読を認めません。
そればかりか彼が操作できず、したがって求めてもいない「音声変換機能付きパソコン」でしか発言を認めないという決定を下しています。

本人が求めている発言方法ではなく、本人には不可能な方法でしか発言を認めないという
にわかに信じられない決定を行い、事実上、議員としての発言を封じ続けています

代読は鎌倉市議会、愛知県岡崎市議会、岐阜県蛭川村議会(合併により現中津川市)などですでに実現されてきた方法です。

これらの議会では、議会事務局の職員によって代読がなされてきました。

ちなみに国会(参議院)でも発声困難者のために言語通訳者をつけています(2002年5月憲法調査会公聴会)。

中津川市議会は、こうした一般的・常識的な対応である代読を認めません。認めない根拠も示しません。

 全国の地方議会の障害をもつ議員への対応をみてみても、本人の意向を聴取することもなく、一方的に本人が使えない機器の使用を迫っている議会などありません。

さらに怒りをおぼえるのは議会側が、彼がパソコンを使えないことを知りながらその使用を迫っていることです。

私は、彼に対する議会の対応は重大な人権侵害であると同時に、議員本人はもちろんその議員を選出した市民の参政権を侵害する行為であり民主主義の破壊であると考えます。

現在、彼は議会によるこうした不当な対応について岐阜県弁護士会に人権救済の申立を行っています。

また、いくつかの障害者団体が中津川市議会の異常な対応について抗議の意を表明しています。

今年6月には障害をもつ人の参政権保障連絡会(代表:井上英夫金沢大学教授)が、
憲法をふまえて問題点を指摘すると共に、代読を認めるよう議会に要望書を出して下さいました。

他にも議会に対して抗議ハガキを送ってくださった障害者団体もありますし、この9月には中津川市外在住の障害をもつ方々が、中津川市をおとずれ、ビラを配布しこの異常な対応の不当性を訴えてくださいました。

 こうした動きとともに、彼がおかれている事態を全国に発信していく為に、7月に小池公夫のホームページを開設致しました。

代読を拒絶し彼に「音声変換機能付きパソコン」を使うよう決定した時の議会運営委員会会議録などを掲載しております。

もしお時間がございましたら、覗いて頂ければ幸いに存じます。

岐阜県中津川市議会で公然と行われている人権侵害について、全国のできる限り多くの皆様にも知って頂きたく、こうしたメールを送らせていただきました。 
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by kumakei22 | 2005-11-21 00:59 | 人権問題